日本語能力試験について

外国人の日本語能力試験(JLPT:Japanese Languange Proficiency Test)は、毎年7月と12月、日本国内と海外で年に二回実施されています。N1~N5のレベルがあり、N5が基本的な日本語をある程度理解できる一番優しいレベルで、N1が生活の幅広い場面の日本語を理解できる一番難しいレベルとなっています。日本の技術を修得する技能実習生たちが来日前に日本語の基本的な読み書きを学んできました。滞在期間中ではN4やN3レベルを修得したい技能実習生が特に多いようです。その中には、N2レベルが修得できた技能実習生もいます。外国人にとって日本語能力試験に合格することは、帰国し身に着けた技術や経験を自国に活用する際とても有利です。しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、2020年7月の日本語能力試験は日本国内と海外での実施が全面的に中止となっております。2020年12月の試験については現在行われる予定です。
詳しいお知らせはこちらからご確認頂けます。https://www.jlpt.jp/topics/202005191589859187.html