技能実習制度は、技能実習生が日本の高い技術を修得することを目的とした制度であるため、技能実習生の受入れを検討される企業様の中には、どの様な仕事をしてくれるのか分からないとお悩みになることがあります。実習計画書を作成したり現場での教育担当者を決めたりと、技能実習生を受入れるための準備が必要になります。
当協会がご紹介する技能実習生は真面目で意欲も高いため、受入れ企業様(実習実施者)の元で一生懸命に業務に取り組みます。また、配属前の日本語教育や技術研修を徹底して行っており、受入れ企業様(実習実施者)に納得いただける技能実習生をご紹介しております。
どのような業種でも受入れ可能か?
- どの様な業種でも技能実習生を受入れることができますか?
- 受入れ可能な業種は建設業・農業・食品製造業など、厚生労働省が定める特定の業種に限られております。また、受入れ可能な業種は、今後拡大していく見通しです。詳しくは、受入れが可能な業界・業種をご覧ください。
どのような作業でもやらせてよいか?
- 技能実習生に依頼する作業は、どのような作業でも問題ありませんか?
- 技能実習制度は、技能実習生が日本の高い技術を修得することを目的とした制度であるため、単純な反復作業をさせることはできません。当協会が受入れ企業様(実習実施者)の現場へ視察を行い、技能実習内容についてサポートいたしますのでご安心ください。
残業や休日出勤をさせてもよいか?
- 止むを得ない場合など、技能実習生に残業や休日出勤をさせることはできますか?
- 技能実習は通常の勤務時間中と定められておりますので、技能実習生に残業や休日出勤をさせることは禁止されています。また、農業・漁業・建設業など、天候等の不確定な条件に左右される業種であっても、1週間あたりの技能実習時間は40時間以内とされています。
日本語で指導することができるか?
- 現場に日本人しか居ませんが、技能実習生に日本語で指導することはできますか?
- ゆっくりと易しい日本語で話していただければ問題ありません。また、インドネシア人の話す日本語は日本人に聞き取りやすいという特徴があります。日本語のコミュニケーションが難しい場合は、簡単な英語やジャスチャーを使いながら指導ください。