技能実習制度に興味はあるが、受入れの手続きが複雑でよく分からない・着手しづらいといった疑問をお持ちの受入れ企業様(実習実施者)が多い様です。確かに、国境を越えて技能実習生を受入れる技能実習制度では、入国審査や在留資格認定証明書の手続きといった行程があるため、通常の採用活動と比較すると、より多くの手続きが必要となります。

ここでは、実際に技能実習生を受入れている受入れ企業様(実習実施者)や、受入れを検討されている企業様から数多く寄せられたご相談をピックアップしてご紹介しています。当協会では、技能実習生受入れまでに必要な手続きのサポートはもちろん、技能実習生配属後の定期的なフォローやトラブルが発生した際のスピーディーな対応を心掛けております。

外国人を雇用したことがないが大丈夫か?

これまで外国人を雇用したことがなく、外国語が堪能な日本人スタッフもいませんが大丈夫でしょうか?
当協会を通じて技能実習生を受入れている受入れ企業様(実習実施者)の多くは、過去に外国人を雇用されたことのない企業様です。また当協会の技能実習生は、日本人が聞き取りやすい日本語を話すよう配属前に計4ヶ月間の研修・講習を受けております。万が一、日本語でのコミュニケーションが難しい場合には、簡単な英単語やジェスチャーによってコミュニケーションを図っていただくようお願いしております。

技能実習生の受入れまでにどのくらいの期間がかかるか?

技能実習制度に申し込んでから、技能実習生が配属されるまでどのくらいの期間がかかりますか?
申請状況により異なりますが、基本的にお申し込みをいただいてから約10ヶ月後に、受入れ企業様(実習実施者)の現場へ配属となります。期間が必要である理由としては、手続きにお時間がかかることもありますが、技能実習生がインドネシア現地で3ヶ月間・日本で1ヶ月間の研修・講習を行い、実習に必要なスキルや姿勢を身に付けるためです。

採用したい人材要件の要望は反映されるのか?

採用したい人材像に合った技能実習生を受入れたいと考えていますが、要望はどのくらい反映されるのでしょうか?
受入れ企業様(実習実施者)の求める人材要件や現場の業務内容を細かくヒアリングさせていただき、その情報を元に送出機関に技能実習生の募集を依頼します。当協会は送出機関と密な連携を取ることができており、要望を正確に伝えることができる日本語・インドネシア語が共に堪能なスタッフも在籍しておりますので、ご安心ください。

選考や面接に立ち会うことはできるのか?

技能実習生の人柄や能力を自分の目で確かめたいのですが、選考や面接に立ち会うことはできますか?
インドネシア現地での最終面接に立ち会っていただくことができます。受入れ企業様(実習実施者)の目で実際に技能実習生を見極め、ご納得いただいた上で技能実習生を受入れていただくことができます。また、一次選考(書類選考)は、受入れ企業様(実習実施者)のご要望を踏まえた上で、インドネシア現地の送出機関が担当いたします。

入国に関する手続きは自社で行うのか?

在留資格認定証明書やビザの申請といった入国申請手続きは、こちら側で対応しなければなりませんか?
技能実習生の入国申請手続き等については、当協会が代行・サポートさせていただいております。ご不明な点やご不安な点はお気軽に当協会にご相談ください。